最初に押さえる
学習のポイント
- 平衡対ケーブル、伝送損失、特性インピーダンス、誘導を扱います。
- 用語の名称だけでなく、役割・対象・似た用語との違いまで説明できるように整理しましょう。
信号源進行波を送る
→伝送線路 Z₀線路固有の比
→負荷 ZLZL = Z₀なら整合
計算に使う
重要公式
式そのものだけでなく、各記号が表す量と単位、公式を使える条件をセットで確認してください。
無損失線路の特性インピーダンス
単位長当たりのインダクタンスLと静電容量Cで決まります。
記号の意味
- 線路の特性インピーダンス単位:Ω
- 単位長当たりのインダクタンス単位:H/m
- 単位長当たりの静電容量単位:F/m
使い方と注意点
LとCは同じ長さ基準の値を使います。この式は抵抗損失と漏れコンダクタンスを無視できる無損失線路の近似です。
計算例
L/C=2500 Ω²なら、Z₀=√2500=50 Ωです。
本番で迷わない
問題を解くときの手順
計算問題
- 問題文から、分かっている量と求める量を抜き出します。
- 接頭語を含めて単位をそろえ、使う公式の各記号へ対応させます。
- 式を文字のまま変形してから数値を代入します。
- 単位、符号、桁数と、答えが常識的な大きさかを確認します。
暗記・知識問題
- 「正しいもの」「誤っているもの」のどちらを選ぶ問題か確認します。
- 選択肢を主語・対象・働き・条件に分けて読みます。
- 似た用語へ置き換わっていないか、方向や大小関係が逆でないかを確認します。
- 法規では数値や期限だけでなく、誰が何をする規定かも確認します。
選択肢を見分ける
重要用語
用語名だけを暗記せず、「何を対象にするものか」「どんな役割・性質があるか」を一緒に覚えましょう。
- 特性インピーダンス
- 進行波の電圧と電流の比で、線路固有の値です。
- 反射
- 負荷と特性インピーダンスの不整合で信号の一部が戻る現象です。
- 平衡度
- 対地インピーダンスの均衡を示し、良好なほど誘導雑音を受けにくくなります。
理解を確認する