最初に押さえる
学習のポイント
- 接地、ラック、電源設備、施工管理を扱います。
- 用語の名称だけでなく、役割・対象・似た用語との違いまで説明できるように整理しましょう。
計算に使う
重要公式
式そのものだけでなく、各記号が表す量と単位、公式を使える条件をセットで確認してください。
電力と電力量
設備容量では単位と力率、使用時間の条件を確認します。
記号の意味
- その瞬間に使う電力単位:W
- 電圧単位:V
- 電流単位:A
- 一定時間に使った電力量単位:WhまたはJ
- 使用時間単位:hまたはs
使い方と注意点
電力量の単位をWhにするなら時間はh、Jにするなら電力Wに時間sを掛けます。交流設備では問題の条件に応じて力率や効率も考慮します。
計算例
100 Wの機器を3時間使うと、電力量は300 Whです。
本番で迷わない
問題を解くときの手順
計算問題
- 問題文から、分かっている量と求める量を抜き出します。
- 接頭語を含めて単位をそろえ、使う公式の各記号へ対応させます。
- 式を文字のまま変形してから数値を代入します。
- 単位、符号、桁数と、答えが常識的な大きさかを確認します。
暗記・知識問題
- 「正しいもの」「誤っているもの」のどちらを選ぶ問題か確認します。
- 選択肢を主語・対象・働き・条件に分けて読みます。
- 似た用語へ置き換わっていないか、方向や大小関係が逆でないかを確認します。
- 法規では数値や期限だけでなく、誰が何をする規定かも確認します。
選択肢を見分ける
重要用語
用語名だけを暗記せず、「何を対象にするものか」「どんな役割・性質があるか」を一緒に覚えましょう。
- 接地
- 設備を大地へ電気的に接続し、感電防止や電位安定を図ります。
- 等電位ボンディング
- 導電性部分を接続して危険な電位差を小さくします。
- UPS
- 停電や電源異常時にも一定時間、負荷へ電力を供給する装置です。
理解を確認する